お風呂のカビキラー [生活]
お風呂のカビキラー、皆さんもよく使われていると思います。
やはりカビで黒くなったところが。キレイに真っ白になる快感は何とも言えません。
掃除の中でもカビキラーでのカビとりは、目に見えて白くなり、しかもあまり手間がかからないので、達成感も味わえます。
ところで最近ネットの世界では、カビキラーはカビを殺菌しない!漂白で白くしているだけ!というのがかなりリツイートされています。
私も初めて見た時は、マジかよー、あれ高いのに。
あっ、高いというのは、気になるところにそこらじゅうカビキラーをかけまくると、あっという間に量が減ってしまうからです。
そこでふと気になり、本当にそうなのか?調べてみました。
だってこれから梅雨の季節、梅雨と言えばカビ、お風呂場の目地が真っ黒、という連想が働くじゃないですか。
カビキラーは塩素系カビ取り剤であり、主成分は次亜塩素酸塩。
次亜塩素酸イオンが殺菌効果を持つため、カビ細胞やカビの作る色素を殺菌、漂白します。
酸化力によって菌の活動が阻害されるため、カビを殺菌します。
カビの色が黒いのは胞子の色で、カビの細胞自体は透明。
と言うような説明が書いてあります。
つまり漂白だけではなく、殺菌もするということですね。
ああ良かった、これで梅雨時にも堂々とカビキラーが使えます。
ちなみにカビキラーの効果的な使い方と言うのも案内されていて、
1.カビキラー吹き付けたらしばらく置いておく
2.カビキラーを乾燥させない
3.やたらとこすらない
などの注意書きがありました。
カビキラーを吹き付けてすぐに洗い流すのではなく、カビの菌の隅々まで浸透させることが大切。
だから乾燥するようであれば、ティッシュやラップで多い乾燥させない。
こすった方が効果的に思われるけど、こするの逆効果。
ちなみに放置しておく時間ですが、サイトによっては3時間と書かれているところもありました。
これからのカビの季節、カビキラーでカビ退治を。
それと、塩素系なので『混ぜるな危険』と『ゴム手袋の使用』『換気を良くする』などの注意は必ず守りましょう。
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