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原子力規制委員会がストロンチウムに当て字 続報 [ニュース]







原子力規制委員会がストロンチウムに当て字 続報

原子力規制委員会が、ストロンチウムに当て字という投稿を今朝ほどしたのですが、さらにネットでは混迷を増しているようで、原発の検索対策疑惑という内容で広まっているようです。

私もその後ネットに上がってくる内容を見て、これは本当に検索されないようにしているのではと疑いました。

今朝、投稿した時点では、ストロンチウムのトロの部分で漢字が使われている、と言うのがだいたいの大筋でした。

でも夕方に再度見ると、さらに原子力の『力』が片仮名の『カ』に、柏崎原発が木白崎原発となっていると書かれていました。

ここまで読むと、これはどうも誰かが意図的にやっていると、考えるのも無理はないでしょう。

しかし夕方6時30分ごろに配信されたJ-CASTニュースでは、画像データのOCR読み込み時の変換トラブルようだとの事。

確かに検索をしてみると異常があるのは、ほとんどと言っていいくらいPDF書類がヒットしてくる。

それではなぜPDF書類に間違いが多いのか?

この疑問に対しては、グーグル側でPDF書類を読み込んだ時に、タイトルがついてない物には、内容からタイトルを決めるようになっているらしい。
多分ページの最初の方とか、表紙とかから読み込むのでしょう。

しかし、テキストの編集制限がかかっていると、テキストの読み込みではなく、OCRでの光学読み取りになるために、誤変換が起きたのではと言われています。

その証拠と言う訳ではないのですが、例えば水力発電所や火力発電所についても、カタカナのカに変換したものでも同様な現象起きるとの事。


そこで私もやってみました。
確かに水カや火カのPDF書類が検索でヒットしてきますね。

さらにまるっきり違った単語でも試してみました。

その単語はと言うと『力自慢』
この『力』を片仮名の『カ』にしたもの、つまりは『か自慢』です。
この『か自慢』で検索したところ、やはりPDF書類がヒットしてきました。

ということで、どうやら検索逃れで行ったわけではないようです。
たまたま偶然におきた現象を、東電や原子力規制委員会の陰謀だと騒ぎ立てた人がいたということですね。

もしこれが、検索の隠ぺい目的で本当に行われたものだとしたら、その時は電力会社のみならず政府に対しても、国民からの信頼は完全になくなると言ってもいいでしょう。

それに隠ぺいするのだったら、そもそもネットにはアップしないでしょう。






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