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椎名林檎のNIPPONの歌詞が右翼的? [話題]







椎名林檎のNIPPONの歌詞が右翼的?

椎名林檎さんが歌う、ワールドカップジャパンのNHKでの応援ソングの歌詞が、右翼的だとネットで話題になっています。

確かに歌詞は、万歳から始まり、日本晴れ』『出陣』『風雲児』『鬨の声など、まるで戦国時代かと思うような単語が使われています。

しかし、ここでふと疑問に思うのは、なぜ右翼という所に、みんなが敏感になっているのかということです。
日本の義務教育では、第二次世界大戦は日本は悪い国だったと教育を受けてきました。
だから日本人は戦争のことになると、途端に弱気になって尻ごみをしてしまいます。
別に戦争を正当化しているわけではありません。

日本の社会の授業では、近代史についてはほとんど教えてくれませんでした。
と言っても45年くらい前の話ですが。
事実がどうだったかを知らず、第二次世界大戦について偏った考えを持ってしまったような気がします。

この辺の話をすると、かなり長くなってしまいますので、この辺で終わりにしますが、この戦争については色々な見方ができると思います。
ブータン国王が来日した時に、国会でどんな演説をしたのか、それを知るだけでも変わると思います。

この右翼と右傾化という言葉は、最近の韓国や中国が日本を批判するときに、良く使っている言葉ですよね。

確かに、いまや欧州当たりの国々の人たちの間では、いま紛争が起きそうな危険な地域は?とのアンケートに対して、東シナ海、つまり日本、中国、韓国と答える人が増えているそうです。

わたしの個人的な考えなのですが、これは中国や韓国の外交政策によるものと思っています。
韓国の朴槿恵大統領の告げ口外交や、中国による日本右傾化の兆しなどの報道が影響していると思います。
外交には正義や真実はありません、自国の利益のために行われるものです。

元来日本人は、争い事は好まない人種だと思います。
だから、日本で大きな災害や火事が起きても、暴動や略奪は起きないし、火事場泥棒もほとんどありません。

問題は、日本人が中国や韓国のプロパガンダや国内での報道にのせられて、右翼化だと騒いでしまうことにあります。

もっとわれわれ日本人は、日本を信頼してもいいのではないですか。
集団的自衛権なども色々と取りざたされていますが、確かに他国の領土への戦闘に関わるべきではありませんが、日本国政府には日本国民の生命財産を守る義務があるということを忘れてはなりません。

それが今の現状では、難しいと考える人たちがいて、集団的自衛権の考えに繋がっているのだと思います。
まあ、そうでない人もいると思いますが。

話が飛びましたが、それ右翼だと騒ぐことによって、中国や韓国が日本のワールドカップの応援歌に、日本国内でも批判の声と報道されて利用されそうな気がします。

確かに椎名林檎さんのNIPPONの歌詞には、ちょっと時代はずれな言葉も使われてはいますが、純粋に応援歌としてノリのいい曲として聞ければと思います。

くれぐれも、これを中国や韓国に利用されないように気を付けたいと思います。





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