塩村文夏に鈴木章浩が野次、どんな経歴? [政治]
塩村文夏に鈴木章浩がセクハラやじ、鈴木都議の経歴は?
ついにセクハラやじについて、東京の都議が名乗り出ましたね。
まあこれだけ問題になってしまえば、今更どうにもなるものではありません。
名乗り出たのは鈴木章浩都議です。
経歴としては、1962年8月21日生まれの52歳。
青山学院大学法学部卒業で、政界には99年に大田区議会議員で新人ながらもトップで初当選。
07年に東京都議会選挙で当選し、現在に至ります。
家族構成は奥様と、男の子1人、女の子2人の5人家族です。
今日の15時から行われた会見では、『そんなことを言う前に、お前が早く結婚しないのか!!』については自分の発言と認めましたが、ほかの『子供は産めないのか!!』などについては否定。
会見が始まる前に塩村議員に会って謝罪したことを報告。
本人の弁としては、『少子化が問題になる中で、早く結婚していただきたいなという、軽い思いで発してしまった。決してほかの気持ちや彼女を傷つけようとは思わなかった。』と弁明。
今後については、会派をすでに離脱し、『初心に帰って頑張らせていただきたい』と述べたそうです。
何でしょうかね、ちょっと歯切れが悪いですね、まあ当然でしょうが事件後のインタビューではこのように発言しています。
『私じゃないですよ』誰が言ったかについては『分からないと思いますよ』
新聞社の取材では、『私を含め両側ではない。寝耳に水』
議員辞職に匹敵するかの問いには、『そうでしょうね』と答えています。
え~と、議員辞職に匹敵すると言ってませんでしたっけ?
しかも、あなたのオフィシャルサイトでは、子育て支援として、5年間で2万2千人の保育サービス。女性が働きやすい社会として、女性モニターの声を都政に反映させます、と仰っています。
世間の関心も大きいのか、鈴木章浩議員のオフィシャルサイトは、現在は繋がらない状態になっています。
今さら、初心に戻って頑張りたいと言われても、そこまで言うのならその場で土下座するくらいの覚悟が欲しいものです。
ちなみに残りの発言に対しては、都の自民党としてはどう対処されるのか注目したいですね。
まさか、鈴木章浩議員の首を差し出して終わりなのでしょうか。
また議会運営委員長の吉原修幹事長の責任も重大だと思いますが、皆さんはどう思われますか?
吉原議員が厳正に調査してお答えしますとでも言っておけば、これほどまでには大きな問題にはならなかったと思います。
都民を置いてけぼりにした答弁だったからこそ、反発も大きかったのだと思います。
こんなセクハラやじ、普通の会社では通用しないし、一発で処分対象でしょうね。
ちなみに、この事件が明るみ出でた時に、こんなことは議会では当たり前に起きていると言われている、女性議員の発言もありました。
千代田区議会ではパンツを履いてきた女性議員に対して、『今日は生理なのか』との発言が当たり前にあると言われていました。
いや政治家(せいじかと書いてせいじやと読む)って楽な商売と思われても仕方がないですね。
取材に対してはとぼける、うそをつくを平気でやっておいて、ばれると許してと平気でいう。
私は東京都民ではありませんが、もし私の住んでいる市でこのようなことがあったら、こんな人間のために税金を使うのは勘弁してもらいたいですね。
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