2014年台風8号特別警報と米軍台風8号進路予想図 [ニュース]
2014年台風8号特別警報と米軍台風8号進路予想図
2014年台風8号に初の特別警報を発表する可能性が言われています。
また気象庁のみならず米軍の台風8号進路予想図でも、沖縄から九州を上陸し瀬戸内海、関西、関東、東北、北海道と完全に日本列島のすべてが、台風8号の進路となっています。
7月7日10時30分の気象庁発表では、台風8号は930hPa、中心付近の最大風速は50m、最大瞬間風速が70m、これは車が横転したり、ブロック塀が倒れる、電柱が傾くなど甚大な被害が出る恐れがあります。
海水温が高いため今後もあまり勢力を弱めずに、九州に上陸する可能性が高く厳重な警戒が必要です。
また10日から13日にかけては大潮に当たるため、高潮の被害も予想されます。
沿岸部の方は今から十分な注意が必要です。
現在の予報では、10日の進路予想円の中心は広島から岡山付近、11日は佐渡島付近となっています。
今から怠りなく非難に対する準備などをしておいた方がよさそうです。
米軍による台風8号の進路予想図
いずれにしろ今回の台風8号は、過去に類を見ないほどの被害が出る可能性があります。
家族全員で一度非難の準備確認や、待ち合わせ場所、非常品などの確認などした方がいいでしょう。
万が一予想通りの進路を通ると、交通機関の乱れ、流通網の寸断などが予想されます。
特に被害が出なかったところでも、食料品や日用品の調達が難しくなるかもしれません。
またお年寄りなどの普段飲んでいる薬の残量なども気を付けましょう。
何事もなく台風8号が通り過ぎることを願います。
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