小5女児の誘拐でアニオタ報道に批判が集中! [ニュース]
小5女児の誘拐でアニオタ報道に批判が集中!
岡山県倉敷市の小5女児の誘拐報道で、アニメオタクの報道に批判が集中!
小5女児誘拐事件が無事に保護され、ほっと一安心と胸をなでおろしている方も大勢いらっしゃることと思います。
その後のネットでの騒ぎには色々とあり、私としてはあまり触れたくないこともたくさん取りざたされています。
でもそんな中、一つだけ納得できるような意見もありました。
今回の報道で犯人の藤原武を取り上げた番組で、部屋の中の床から天助や壁まで、アニメのポスターが貼られていて異様だった、との報道がありました。
これは犯人の藤原武の家を、リフォームした業者の方の証言によるものです。
ここで疑問が発生するのですが、いくら犯人とは言え仕事を請け負った業者が、個人の情報と言えるものを勝手にしゃべり、しかもテレビ局がそれを報道するのはどんなものでしょうか。
報道の仕方がアニオタだったという感じで、やっぱりアニオタはみたいな雰囲気でした。
アニオタと言ってもいろいろな方がいらっしゃって、たまたまそのうちの一人が犯人だったというだけのこと。
今では日本のアニメは、海外でもクールジャパンとして、ジャパンアニメのファンの方が大勢います。
別に私は特別なアニメファンではありませんが、偏見を持った報道はやめてほしいですね。
事件の報道なのですから、事実だけを正確に伝えてほしいものです。
そこにテレビ局やキャスターの憶測による、個人的な私情は入れないでほしいです。
問題になるのはアニオタだったからというより、金銭で請け負った仕事でありながら、個人の趣味嗜好の情報を世間一般に暴露されると分かりながら話してしまったこと。
またテレビ局は、世間を煽るような偏向した報道を行ったこと。
このことの方が問題だと思います。
テレビ局の偏向報道、ネットが発達したおかげで、ニュースなどで取り上げられた場面以外もすぐにネットで確認できるようになりました。
都合のいいところだけを取り上げて、報道している場合もあるのだと気がつくようになりました。
特に政治家の報道などに多いと思います。
確かに今回の犯人はアニオタだったのでしょうが、安直にそれと結びつけるのはやめましょう。
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