指原莉乃の本「逆転力～ピンチを待て」の感想 [話題]
指原莉乃の本「逆転力～ピンチを待て」の感想
さっしーが執筆した本「逆転力～ピンチを待て」が1週間で2万部の売り上げを達成し、オリコンで新書部門、タレント本部門、啓発書部門で1位を獲得、総合でも5位にランクインした。
その話題の「逆転力」の感想が、ネットで挙げられているのでまとめてみました。
この逆転力はゴーストライターではなく、インタビューをまとめたものだそうです。
指原莉乃さんのアイドルになったきっかけや、恋愛騒動でHKT４８への移籍など赤裸々に語られています。
アイドルオタクでネット依存症の過去を暴露し、モーニング娘の後藤真希さんの追っかけをしていたのがきっかけだったそうです。
小5の時から2チャンネルを見ていて、2ちゃんねらーのアイドルへの発言などを見て育ってきているので、周りからどういう風にみられるかを常に気にかけているそうです。
恋愛騒動でのHKT４８移籍についても、自分が有名人になったからこそみんなが注目してくれているんだと思ったそうです。
普通だったら萎縮してしまう所を、恋愛騒動を笑いに変えてみんなの共感を得たのが強みに繋がったそうです。
この、「逆転力」をただのアイドル本と思うと間違いで、ビジネスの考え方に通じるものがあり、一種のビジネス本ととらえた方が正解のようです。
自分のストロングポイントを客観的に理解したうえで、それが一番発揮できる場所で戦っていくのが、成功への道筋と言っています。
つまり競争の激しいところでは戦わず、ニッチな場所で戦っていく、すきまビジネスと同じ考え方ですね。
そのようなブレのない考え方が、ピンチをチャンスに変える原動力になったそうです。
この逆転力を読んだ多くの方が、HKT48に移籍してからの行動や考え方が、多くの方に勇気と踏み出す力を与えてくれているようです。
父親が娘に読ませたいと買い与えたり、この本を読んだ人見知りの方が夏祭りの司会に挑戦したりと、良い影響を与えているようです。
この本を読んだ方の指原莉乃さんへの感想が、
「やっぱり変な人だなぁー」
「頭がいい、切れる」
「本の中では自分は性格が悪いし計算高いと言っているが、人との接し方や考え方を読む限り、この娘は性格の良い子だなと感じた」
アイドルとしての彼女より、HKT４８の支配人としての彼女に共感を呼んでいるようです。
みんなの感想を調べてみて、ぜひ一度読んでみたいと感じました。
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