ALSのアイスバケツチャレンジに批判が！？

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ALSのアイスバケツチャレンジに批判が

ALSの支援のためのアイスバケツチャレンジに批判が起きているようです。
批判というよりは、最近のアイスバケツチャレンジの動画やニュースに触れて、何となく違和感というかもやもやとしたものが湧き上がっているという感じでしょうか。

急激に各界の色々な人たちに、アイスバケツチャレンジが指名されて、それがまた話題になっていますね。

日本でいうとついに、安倍晋三首相、韓国では朴クネ大統領も指名されました。

うーん、なんだか、アイスバケツチャレンジが別の意味で動き出しているようです。
チャリティ自体には、反対ではありませんがアイスバケツチャレンジが、一種のイベントになってしまっているようです。

使命を受けられた方で断る人はほとんどいないと思いますが、その後に3人を指名できるという事が、色々な混乱や憶測を生んでいるのでしょうか。
また誰を指名するかで、話題性も違ってくるので、この辺も何となく売名行為に似たようなところがあります。
指名された方ではなくて、指名する人がその人脈を誇示するような感じでしょうか。

うーんなんだかこの辺なんですよね。
ALSについて正しい知識を持つことは大切な事でしょう。
でも今回のアイスバケツチャレンジは、他の意味で動き出してしまっているような気が。

断りづらいだけに、悪質なチェーンメイルとも言えそうです。
まあ私のところには来ないと思いますが、来たとしても氷水をかぶるのも大変そうだし、100ドルの寄付も簡単ではありません。

日本ALS協会のホームページでも書かれていますが、何ら強制するものではなく、皆様のお気持ちだけで十分と言っています。

このアイスバケツチャレンジが、逆にALS協会の活動に支障をきたさなければよいのですが。

タグ：アイスバケツチャレンジ ALS 筋萎縮性側索硬化症