デング熱 大学はどこ？ [ニュース]
デング熱 大学はどこ？
代々木公園でダンスの練習をしていた、同じ学校の3人がデング熱に感染し話題となっています。
デング熱はウイルスを持ったヒトスジシマカやネッタイシマカに刺されることにより感染します。
国内ではヒトスジシマカにより感染します。
潜伏期間は3日から14日で平均4日から6日で発症します。
発症すると発熱し、解熱後に発疹、頭痛、眼窩痛、筋肉痛、関節痛、悪心、嘔吐などを伴う。
人から人への感染はなく、発熱中の感染者が蚊に刺されると、その蚊がウイルスを媒介し感染する。
予防法としては蚊に刺されないことが大切、今回は代々木公園の蚊は駆除されており寿命も短いため、これ以上の感染はないのではと言われています。
発熱や関節の痛みが症状として現れたら、念のために医療機関での受診をお勧めします。
高熱などが出るので、ちょっときつい風邪くらいの症状で、安静にしていれば徐々に落ち着くと言われています。
ただし、一度でもデング熱に感染していると、その後にデング熱に感染すると重症化しやすいので注意が必要。
これは、デング熱には4つの型があり、一度感染したデング熱に対しては終生免疫力を持つが、その他の方に対しては免疫がなく感染すると、重症化しやすいためだそうです。
今回デング熱に感染した3人は同じ学校の同級生で、学園祭のために代々木公園でダンスの練習をしていたそうです。
さらにその後、横浜市の男性、横須賀市の女性、新潟の男性1人も感染した疑いがあることが分かったそうです。
3人とも代々木公園を訪れており、全員快方に向かっているそうです。
今回の3人の同級生の大学がどこかと話題になっていますが、大学ではなく専門学校のようなところではないかと、ネットでは予測されています。
理由としては大学であれば、学内で練習する場所はいくらでもあるのではと思われること、学内で練習ができない学校となれば、敷地の狭い専門学校ではと推理されたわけです。
今回新たに、新潟と神奈川で3名の感染が分かったわけですが、厚生労働省によるとそれ以外にも複数の感染の疑い例があり、現在調査中との事。
調査結果については、9月1日午後にまとめて発表するそうです。
しばらくの間は、蚊に刺されないように注意した方がよさそうです。
蚊よけグッズを調べてみました、お近くのドラッグストアなどでも売っているので、心配な方は購入しておくといいでしょう。
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以上、直接体に付けるものです、その他にも部屋用など色々とあるようです。
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