デング熱の症状、かゆみと発疹画像! [ニュース]
デング熱の症状、かゆみと発疹画像!
デング熱の感染者が100人を超えいまだに収まる気配がありません。
そんな中デング熱の症状と発疹画像はどんなものかと、ネットでの検索が増えています。
デング熱の症状としては高熱が出た後に、発疹が出る場合があり痒みが伴います。
デング熱の症状は大きく3つの段階に分かれます。
発熱期
突然の発熱、頭痛、口や鼻からの出血、筋肉痛、関節痛、おう吐、発疹、下痢
重症期
低血圧症、胸腹水症、消化管出血
回復期
意識レベルの低下、てんかん発作、かゆみ、心拍の遅れ
自己診断は危険です、疑わしい時は必ず医療機関で診察を受けましょう。
発疹自体は全身の様々なところに出ますが、人によっては全身、また発疹の状態も下記の写真を見ればわかる通り、はっきりしたものから何となく発疹が出ている場合と様々です。
ただはしかなどと違って激しい痒みが出るので、高熱後の発疹でかゆくなるようでしたら、デング熱を疑った方がいいでしょう。
お子さんの発疹
その他の発疹の状況
デング熱にかかった人すべてに発疹が出るか分かりませんが、一番下の写真のように発疹とはわかりづらい物もあります。
ただ疑わしい時には早めに医療機関への受診をお勧めします。
可能性は少ないですが5%ほどの人が重症化する可能性もあるからです。
発疹自体はデング熱ウイルスによる血管の炎症によって起きます。
痒みの程度には差があるようですが、人によっては夜眠れないほどのひどい痒みが出ることもあるようです。
小さなお子さんにとっては可哀想な状態ですが、痒みにたまらずかきむしったりすると痕が残ることもあります。
医療機関と相談して痒みへの対処をしましょう。
発疹は発症後1〜2週間続いた後おさまるようです。
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