SSブログ
ニュース ブログトップ
前の10件 | -

川崎市上村遼太君殺害の加害者、吉田中、画像、親であふれるネットの投稿! [ニュース]







川崎市上村遼太君殺害の加害者、吉田中、画像、親であふれるネットの投稿!

川崎市で起きた上村君の殺害事件、あまりにも痛ましく憤りを感じてしまうのは私だけではないはずです。

万引きの強要を断った上村君に対する暴行など、許せないと思う方もたくさんいらっしゃるかと思います。

ただ私が懸念するのは、いまのネット上にあふれる犯人とされる少年Aの実名や顔写真、また家族やその住所、仕事先、はては兄弟たちの学校などの詮索など、果たしてそれが本当に良いことなのか疑問に感じてしまいます。

確かに残虐性、社会に対する規律意識の欠如など、徹底的に叩きたいと思われることも、あながち間違いではないかもしれません。

でもそれは感情面で思うだけであって、実行するのは別の話です。
悪いのは善良で純朴な少年である上村君を殺害した犯人であるのは間違いありません。

けどだからと言って、犯人である家族や本人の写真、過去の行状などを暴き立てることは別物です。

憤慨する気持ちには賛成できても、制裁を加えることはまるっきりの別次元のもので、しかも匿名でネットで憶測や、人間性を貶めるような内容を掻き立て世間を煽る行為は卑劣でもあります。

日本は法治国家であって、各個人が勝手に制裁を加えることは許されていません。

ネットで書いても制裁にはならないと、思っている方もいると思いますが、社会的風潮により制裁を受けているという理由で、裁判で情状の酌量がされていることも事実です。

これからの裁判では、少年Aを含む3人に対して、出生から現在までの生活環境や行状など、犯行への影響や動機など、真実へ迫るための努力がされていくと思います。

そして犯行に対する純然たる判決が下されると思うのですが、ネットで晒されることにより、社会的制裁を受けたと判断されれば、罪一刀が減ぜられる可能性もあるかもしれません。
まあそうなることは、ほとんどないと思いますが。

ただ上村君の家族にしてみれば、どんな心情でしょうか。
きちんと裁いてほしいと思うでしょうし、またネットに広まる、相手方に対する誹謗中傷や社会的制裁を煽るような書き込みは、決して容認できるものではないと思います。

本当の真実だけを追い求めているのではないでしょうか。












nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

舞鶴事件ブログより無罪確定の被告が女性を刺し逮捕される [ニュース]







舞鶴事件ブログより無罪確定の被告が女性を刺し逮捕される

大阪市西成区の無職、中勝美容疑者(66)が38歳の女性の顔や胸を10か所以上刺し、意識不明の重体にさせたとして殺人未遂の現行犯で逮捕された。

犯行動機としては相手が殴ってきたので刺したとの事。
顔を刺す行為は憎悪があってのことだと思うけど、かなり悪質で性格も粗暴と言わざるを得ない。

中勝美容疑者は2008年京都府舞鶴で起きた、女子高生1年生の殺害容疑を掛けられ逮捕起訴されたが、今年の7月に無罪が確定している。
物的証拠がなく、防犯カメラの映像が証拠として争われた事件だが、有罪になることはなかった。

物的証拠を発見できなかったのが最大の難点だが、今回の事件を見ると高1女子殺害についても、心証は黒と思えてしまうのは私だけではないと思う。

昨年5月にはコンビニで雑誌を万引きしたとして、8月に懲役1年2ヶ月の実刑判決が言い渡されていた。
なぜ収監されていなかったのか謎だが、もし収監されていれば今回の事件は起きなかったのではと思う。

すでに無罪が確定してしまった舞鶴事件に対しては、今後争われることはないけど遺族としては、今回の事件を受けて残念な気持ちになったのでは?







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

台風18号の関東のピークは? 2014 年 [ニュース]







台風18号の関東のピークは? 2014 年

大型で強い台風18号の関東でのピークが気になりますが、関東には6日の朝に東海、関東の沿岸にかなり接近し場合によっては上陸する可能性も!

310261-WID.jpg

関東地方では6日朝の通学通勤時間に雨や風のピークが重なる可能性があり、厳重な警戒が必要です。
現在関東地方のほぼ全域に、大雨、雷、強風、波浪、洪水、高潮の注意報が出ています。
東海地方と関東地方には前線の影響もあり、雨が強くなるようです。

6日午後6時までの24時間降雨予想は、東海地方で400ミリ、関東甲信で250ミリ。
東海を中心に未明から朝にかけて、局地的に1時間80ミリから100ミリの猛烈な雨が降る見込みです。

東京の神津島村については121世帯に避難勧告、大島全域には避難準備が出ています。

気象庁発表の土砂災害警戒判定メッシュ情報:関東地方では、静岡県東部、神奈川県の海岸線沿いと三浦半島、横浜市、川崎市に土砂災害について警戒が出ています。
東京都でも町田市など横浜や川崎に接する部分について、土砂災害の警戒が必要となっています。
皆さん十分にご注意ください。

201410051710.png








nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

御岳山噴火に対する韓国人のネットでの反応 [ニュース]







御岳山噴火に対する韓国人のネットでの反応

先ほどの記事で御嶽山噴火のyoutube映像を探していて、タイトルにあるように御岳山噴火による韓国でのネットの反応という動画を見つけました。

毎回毎回、日本で災害などが起きるとすぐに韓国のネトウヨによる書き込みが話題になりますが、私としては理解に苦しむところです。

韓国の旅客船沈没によりたくさんの高校生たちが犠牲になった時に、それを喜ぶ日本人はほとんどいないと思うのですが、でもネットの世界ではいたかも?
ちょっと微妙な気持ちです。

これだけ韓国の人たちが日本人を憎むのは、やはり反日教育のせいだと思います。
夏休みの宿題に反日がでる、反日デモに参加すると内申書が良くなる、従軍慰安婦の被害者と呼ばれる方たちにボランティア活動をすると、やはり点数がアップするなど、学歴社会の韓国では反日はとても重要な科目のひとつとなっています。

何となくやりきれないですね。
まあすべての韓国の人たちがそうであるかというと、そうではないと思いますが、やはり印象は圧倒的に悪いです。

スポーツの不正問題なども毎回のように噴出し、今回のアジア大会でもバドミントン競技の空調が操作されていた疑惑が浮上しています。
コートチェンジのたびに日本側が風下になるのは、どう考えてもおかしなことです。

韓国の選手の方たちはどう思っているのでしょうか?
そのような勝ち方をしてもうれしいのでしょうか、とても不思議です。

youtubeにアップされたいた動画はこちらから ↓












nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

youtube 御岳山噴火の映像 [ニュース]







youtube 御岳山噴火の映像

御岳山の噴火から3日経ち、未だに行方不明者が多数見つかっておりません、早期の発見と救出を願っている方もたくさんいらっしゃると思います。
携帯やスマホの普及により、今ではすぐに映像がネットにUPされます。

今回の御岳山での噴火もyoutubeに映像として投稿されています。
それらの映像についてまとめてみました。

ニュース映像でもよく流れていた映像ですね。
噴火から噴煙の到達まで1分くらいだったとの証言があり、かなり熱かったようです。
火山学者によると低温の火砕流が発生していたのではとのことですが、それでも温度は100度前後との事、長く続いていたら、ほとんどの方が助からない状況ではなかったのでしょうか?




そしてこちらが噴火当日に上空から撮影された映像のようです。
真っ青な秋晴れの中、白い噴煙が黙々と噴火口から立ち上っています。
頂上付近で噴火に遭遇した人たちの話によると、噴火からわずか1分くらいで噴煙が到達しあたりが真っ暗になり呼吸が苦しかったとあります。

また、わずか数分で膝くらいまで火山灰が降り積もったとの事。
小学生くらいのお子さんが、火山灰に埋まりその横で父親らしき人が大丈夫だからなと声を掛けていたのを目撃した人も、あたりが真っ暗闇になり呼吸も苦しく自分のことだけで精一杯だったと言っています。
また噴石の直撃を受け怪我された方も多数いらっしゃるようで、それが原因で死傷された方もいるようです。




火山の噴火など、しかも自身のすぐそばで起きることなんて想像もできません。
最初の動画の中でも、どうしたらいいと戸惑う声が収録されています。
助かった人たちの証言で、下を向いて口の周りを手で覆い呼吸を確保したという話も多かったですね。
今後色々と証言なども集まり、火山の時にどうしたらいいかとか、火山国である日本では山登りにもそのような危険性があることを認識しなければいけないですね。







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

朝日新聞の解約が増加(急増)の訳! [ニュース]







朝日新聞の解約が増加(急増)の訳!

朝日新聞の木村社長が福島第一原発事故の吉田調書について、本日午後7時30分からの記者会見で誤った報道をしたと謝罪しましたが、朝日新聞の解約が増加しているとの事です。
またこの記者会見の中で、従軍慰安婦問題についても謝罪をしました。

吉田調書については、福島第一原発にいた所員の内、9割の人間が所長命令を無視して撤退したとして新聞に記事を掲載。
これを受けて海外のメディアは原発所員が逃げ出していたと報道し、吉田所長をはじめとする原発の職員に対して悪い印象を与えました。

今回、朝日新聞のか゚解約が増えているのは、先ごろ報道した従軍慰安婦問題の記事は誤報だったというものです。

この件については各界からも、意見が述べられており、誤報であったのなら謝罪するのが筋という声に対しても一切謝らず、それどころか池上彰氏のコラムの掲載を見送ったり、朝日新聞の従軍慰安婦問題が掲載された週刊誌の広告を載せないなど、報道機関としては考えられないような対応をしてきました。

この件については社内内部の記者からも、ツイッター上におかしいという批判が相次いでいました。

社内でも問題になるのですから、一般の購読者が解約するのも当然です。
また朝日新聞に対して広告の掲載を取りやめる企業も出ています。

そして今回、従軍慰安婦に引き続き、福島第一原発の吉田調書でも誤りがあったとして記者会見をしたわけです。
当然、朝日新聞の解約は今後も続くのではないでしょうか?

私はこれら一連の報道について誤報とは思っていません。
朝日新聞が意図的に流したものだと考えています。

従軍慰安婦について記事が掲載された時も、韓国の済州島の記者が現地の人に聞き取りをして、そのような事実はなかったとすぐに反論しています。
つまり現地で取材をすれば、すぐに確認ができたのにもかかわらず、検証のための取材をせずその後も流し続けたわけです。

今回の福島第一原発の吉田調書についても、わずか数行の部分だけを抜き出して、逃げ出したと結論付けて記事にしています。
抜き出した部分のすぐ後に、事の真相が書かれていたのに、やはり現地でも確認の取材を一切していません。

報道機関でありながら、現地での確認取材はしない。
自分たちの都合の良いように事実を捻じ曲げていると言われても、反論はできないのではないでしょうか。

朝日新聞が行ったことは、日本人を貶める大罪だと思います。
私はこのまま朝日新聞が一度潰れてしまうことを望みます。
そのくらいしないと、朝日新聞の体質は変わらないのではないでしょうか?

さて、朝日新聞の解約が急増、増加している件ですが、これについてはネット上で新聞販売店の方と集金人の方の言葉が載っていました。

新聞販売店によれば、一週間で10件以上の解約があったそうです。
10件というと少ないように感じるかもしれませんが、全国の販売店で同じようなことが起きているとすれば、なかなか多いのではないでしょうか。

また集金をされている方によると、ここ3週間で約3割の方から解約の申し込みがあったそうです。
朝日新聞の解約自体は自業自得と言えるのでしょうが、新聞販売店の人たちにとっては死活問題とも言えます。

当然歩合制になるので、解約が増えれば増えるほど、収入が減るわけです。
販売部数が伸びなければ営業努力が足りないと怒鳴られ、大本である朝日新聞の失態により販売部数が減っているのに、やっぱり収入が減ってしまう。
関係者にしてみれば、やるせない気持ちになるでしょうね。

今回の件によって部数が減ったのは朝日新聞本体の問題、一生懸命頑張っている人たちへの保証はないのでしょうか?

しかし吉田調書はどこから漏れたのでしょうか?
河野談話の見直しが先ごろ行われましたが、原発事故の吉田調書は政府部内と関係者しか知らないはず。
何となく、見えない力が動いているのでしょうか、朝日新聞にとって逆境になっていることだけは確かなようです。






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

デング熱の症状、かゆみと発疹画像! [ニュース]







デング熱の症状、かゆみと発疹画像!

デング熱の感染者が100人を超えいまだに収まる気配がありません。
そんな中デング熱の症状と発疹画像はどんなものかと、ネットでの検索が増えています。

デング熱の症状としては高熱が出た後に、発疹が出る場合があり痒みが伴います。

デング熱の症状は大きく3つの段階に分かれます。

発熱期
突然の発熱、頭痛、口や鼻からの出血、筋肉痛、関節痛、おう吐、発疹、下痢

重症期
低血圧症、胸腹水症、消化管出血

回復期
意識レベルの低下、てんかん発作、かゆみ、心拍の遅れ

自己診断は危険です、疑わしい時は必ず医療機関で診察を受けましょう。


発疹自体は全身の様々なところに出ますが、人によっては全身、また発疹の状態も下記の写真を見ればわかる通り、はっきりしたものから何となく発疹が出ている場合と様々です。

ただはしかなどと違って激しい痒みが出るので、高熱後の発疹でかゆくなるようでしたら、デング熱を疑った方がいいでしょう。

お子さんの発疹
IMG_2614.jpg

その他の発疹の状況
E38387E383B3E382B0E786B1E794BBE5838F.jpg

0811dengue-5a459.jpg

2014-06-23_135645-69d28.jpg

dengue-01.jpg

imagen759_convert_20131123042549.jpg

m_dengue-rash-16a99.jpg

dengue-03.jpg

デング熱にかかった人すべてに発疹が出るか分かりませんが、一番下の写真のように発疹とはわかりづらい物もあります。
ただ疑わしい時には早めに医療機関への受診をお勧めします。
可能性は少ないですが5%ほどの人が重症化する可能性もあるからです。

発疹自体はデング熱ウイルスによる血管の炎症によって起きます。
痒みの程度には差があるようですが、人によっては夜眠れないほどのひどい痒みが出ることもあるようです。

小さなお子さんにとっては可哀想な状態ですが、痒みにたまらずかきむしったりすると痕が残ることもあります。
医療機関と相談して痒みへの対処をしましょう。
発疹は発症後1〜2週間続いた後おさまるようです。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

ジェニファーローレンスの写真・画像がicloudから流出! 写真あり! [ニュース]







ジェニファーローレンスの写真・画像がicloudから流出!

米女優のプライベート写真がアップルのアイクラウドがハッキングされ流出!
この事件に関し、ジェニファーローレンスの代理人が誰であろうと告訴すると明言。
これにより、流出した写真が本人のものと確定されました。

その他に流出した女優名・著名人とは?

ジェニファー・ローレンス
ケイト・アプトン
ジェシカ・ブラウン
アリアナ・グランデ
ビクトリア・ジャスティス
ブリー・ラーソン
キルスティン・ダンスト
ベッカ・トビン
ホープ・ソロ
テリーサ・パーマー
クリステン・リッター
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
マッケイラ・マロニー
リア・ミシェル
イヴォンヌ・ストラホフスキー
セレーナ・ゴメス
バー・ラファエリ
オリヴィア・マン
ジェネット・マッカーディ
メリッサ・ブノワ
アリソン・ブリー/デイブ・フランコ
ケイリー・クオコ
オーブリー・プラザ
アリ・マイケル

流出した写真は現在見られないようになっているようですが、これを紹介しているサイトがあります。

米女優の流出写真を紹介しているサイト

ただ不思議に思うのはあまりにも無防備というか、考えが浅はかではと感じます。
世界に名の通った芸能人であれば、この辺の対策は万全かと思ったのですが、まさかicloud上に、赤裸々なプライベート写真をアップしているとは思いませんでした。

スマホなどでも、設定によっては写真を撮った時点でアイクラウドにアップされて保存されることがあります。

皆さんももう一度スマホの設定を確認しておいた方が安心できます。
データーの保存先や撮った写真の位置情報などについて、もう一度確認されることをお勧めします。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

吉田調書で朝日新聞が捏造 ? [ニュース]







吉田調書で朝日新聞が捏造 ?

福島第一原発事故の吉田調書で、朝日新聞が報道した5月20日の記事が事実を歪曲捏造していると、8月18日の産経新聞が記事として報道。

もともと吉田昌朗所長の政府事故調査委員会の聴取に応じた報告書は、故吉田氏の意向により非公開を望んでいました。

理由としては次々と問題が起きる中、様々な事故の対応に追われ、また時を経て記憶があいまいになっており、事実と異なる部分などがあり得ること、また不確実性のある調書により事実と異なる部分が独り歩きをすることを懸念したためです。

そして今回の朝日新聞の報道により、その懸念が事実となってしまったことも本当のところではないでしょうか。

事情聴取については、今後の原発事故の対応に寄与するところとして、吉田所長も望んでいたことですが、あの日本全体を揺るがした地震により、福島第一原発は未曽有の事故に見舞われていました。

吉田所長は震災発生後、5日間も不眠不休の中、事故の対応に追われ、また事業所の所長として部下や関連企業の社員の身体生命を守るという重責まであったのです。

それゆえに自分の記憶に間違いや、思い込みなどの瑕疵の部分が発生する可能性があると認識していたわけです。

それでは朝日新聞が、一面のトップ記事として取り上げた『所長命令に違反 原発撤退』について、門田隆将氏の記事を読み解いてみました。

門田隆将氏は、事故後に吉田所長を初め、菅直人元首相や政府関係者の面々、原子力安全委員会や地元の町長、現場で共に戦った部下や協力会社の人たちからも実名でのインタビューを敢行し、のちに『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』としてまとめられています。




門田隆将氏はジャーナリストとして、唯一吉田所長に長時間にわたってインタビューをしています。

吉田調書の中で、

『本当は私、2F(福島第二原発)に行けと言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に、福島第二に行けという指示をしたんです。(中略)

いま、2号機爆発があって、2号機が一番危ないわけですね。放射能というか、放射線量。免震重要棟はその近くですから、これから外れて、南側でも北側でも、線量が落ち着いているところで一回退避してくれとうつもりで言ったんですが、確かに考えてみれば、みんな全面マスクしているわけです。

それで何時間も退避していて、死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思ったわけです。いずれにしても2Fに行って、面を外してあれしたんだと思うんです。マスク外して』

という部分があるのですが、

朝日新聞は
『本当は私、2F(福島第二原発)に行けと言っていないんですよ。』の
この部分だけをとらえて、『命令違反、撤退、葬られた命令違反』と、ぶち上げたわけです。

所長の、この部分のあとに続くところを見ればわかる通り、命令違反とは書かれていないし、むしろ良かったそれが当然と吉田所長は言っています。

この退避とはどういう事だったのか?

震災発生後の原発事故により、福島原発の放射能は危険なレベルまで上がっており、原発内で一番安全な場所の免震重要棟に、総務などの事務職や関連企業の人間、約700人が退避していました。

事故発生後、食料や水もなく、トイレで流す水さえない中、700人もの人間が免震重要棟にいたわけです。
事務職の中には妊娠中の女性などもいて、直接事故の復旧の戦闘力とならない人たちが大勢いたわけです。
一番ひどかったのは、免震重要棟の中の空気の状態が悪くなっていたという事。

しかし、建屋外は危険なレベルまで放射能が上がり、避難しようにも避難できない状態でした。
吉田所長はこの状況の中、免震重要棟にいる人たちの避難方法を考え、また最後まで原発事故に対応して、自分と一緒に死んでくれる人間を考えていたといいます。

そして3月15日の朝に、また新たな事故が起きたのです。
大きな衝撃音とともに、2号機の圧力がゼロになるという最悪の事態が発生します。

吉田所長は、たとえ外の大気が汚染されていたとしても、この免震重要棟から出なければならないという重大な決意をしたわけです。

それが
『最小人数を残して退避』
という命令だったのです。

この命令には、できるだけたくさんの人の命を守るという決断とともに、自分と一緒に死んでくれる人間を残すという、死地に赴く決意があったわけです。

それを吉田調書の言葉尻だけをとらえて、命令違反とか撤退とかというセンセーショナルな記事を書き、現地で死ぬことも覚悟して残った人間を、全世界に卑怯者として喧伝しまくったわけです。
これは許されないことです、公器である報道機関としては最低の所業ですね。

朝日新聞は今までにも、似たような記事を書いてきていますが、その真意は何なのでしょうか。
報道機関はあくまで真実を報道する義務があるはずです。
イデオロギーなのか何なのか分かりませんが、読者を巧みに誘導するような記事を書くところに報道する権利など一切ないと思います。

本当に逃げたのだとすれば、わざわざ福島第二原発に行かなくても、家族のいる避難所に向かっていたのではないでしょうか?
また、一度福島第二原発に避難した所員は、その後福島第一原発に戻っています。

日本が滅びるかもしれないという大変な事故の中、吉田所長は最善の策を取ろうと頑張っていたのではないでしょうか?
現地の確認取材もせずに、安易に原発事故に携わった人たちを貶めるような記事を、なぜ朝日新聞は書いたのでしょうか?

みんなが知りたいのは事実です。
変に捻じ曲げられた記事を読みたいわけではありません。
新聞社としての大事な使命を忘れないでいて欲しいです。






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

朝日新聞が従軍慰安婦で謝罪!海外の反応 は? [ニュース]







朝日新聞が従軍慰安婦で謝罪!海外の反応 は?

朝日新聞が従軍慰安婦に関する記事で誤りを認め記事の一部を取り消しましたが、それについての海外の反応が気になります。

もともとこの記事が出された時に、韓国の記者が済州島で現地調査をして、そのような事実はなかったとすぐに反論していました。
朝日新聞にすればいくらでも記事の撤回や修正はできたはずです。

ところがこの記事をもとに、韓国世論が動き世界に向けて反日活動をする材料にもなったわけです。
この記事を書いた植村隆記者は、義母が韓国人で元慰安婦が所属した遺族会の幹部を務めていました。
記事を書く上で、これらの素因が影響しなかったのか大変気になるところです。

なぜ朝日新聞は32年間も従軍慰安婦にこだわり続けたのか、公器としての役割を本当に果たしていたのか疑問に思う所です。
報道は事実だけを公に伝えるべきであって、ねつ造はもちろん歪曲や一部分だけをとらえての、いわゆる揚げ足を取るような記事は伝えるべきではないでしょう。

また、なぜ朝日新聞は英文で記事を出さないのでしょうか?

ところで今回の一部記事撤回について

韓国では
『国交断絶だな』 『証拠が見つからないだけで否定するのはおかしい』 『歴史を直視しない民族は可哀想』
など、辛辣なものが多いようです。

過激なものになると、
『日本とは絶対に親密な付き合いが出来ない国だ。大韓民国の国民性が小心者だからこの程度だけど、他国であれば不買運動や日本人留学生への暴行暴力に連続殺人まで行われているはずだ。』

その他の国ではあまり取り上げられていないようです。
唯一ウォールストリートジャーナルが客観的に今回の件を報道し、日本のメディアは混乱しているとの記事を掲載したようです。

報道の自由とよく騒いでいますが、報道の自由とは事実を歪曲または捏造してもいいという事ではないはずです。
今回の件で、朝日新聞は検証委員会もつくらず対策も講じない、コンプライアンスとしては浅はかな企業という事になります。
そのようなところの記事は読みたくないというのが、私個人としての素直な感想です。






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
前の10件 | - ニュース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。