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特番!日航機墜落事故で新事実が判明!? [テレビ]







特番!日航機墜落事故で新事実が判明!?

フジテレビで8月12日の18:30から放送される特番『8.12日航機墜落 30回目の夏 生存者が今明かす“32分間の闘い” ボイスレコーダーの“新たな声”』で、30年目にして分かった新しい事実を放送することになりました。

日航機の御巣鷹山墜落事故は、今から30年前の8月12日、羽田から大阪の伊丹空港に向かった日航ジャンボ機が圧力隔壁の破壊により、コントロール不能となり群馬県上野村の御巣鷹山に墜落、乗客乗員合わせて524人のうち520人が亡くなるという大惨事でした。

フジテレビによると、マスコミに公表されたコックピットのやり取りを記録したボイスレコーダーの新たな音源を入手し、現在の技術により解析したところ、新たな事実が判明したそうです。

今までは『ドーン』という爆発音が1回とされていたものが、新しい技術により3回あったことが判明。
また、これまで聞き取ることのできなかったコックピットのやり取り60か所のうち、20か所の内容が分かったそうです。

日航機御巣鷹山墜落事故から30年、今の若い方では知らない人も多いと思います。
しかしあの当時を知る人にとっては、大変大きな事故でした。

今回の特番では、生存者から当時の様子を聞くことができ、その証言をもとに再現ドラマもつくられています。
また、救出に当たった人たちから、当時の墜落現場の様子や、生存者が発見された時の様子や自衛隊に残された映像も放映されるそうです。

御巣鷹山で生存者が発見され、小学生くらいの女の子が自衛隊員に抱えられてヘリコプターに収容される場面は、テレビで何回も放映され記憶に焼き付いている方も多いと思います。

あの事故のあと報道で知ったのですが、自営隊への救助要請が来なかったために、自衛隊が事故当日に救助作業することはありませんでした。

事故発生時は夕方で、夜間救助作業ができるとは考えられていなかったそうですが、自衛隊は事故の報道を受け、夜間でも活動できる編成で救助の要請を待っていたそうです。

この辺の法律的な問題はよく分からないのですが、阪神大震災の時も県知事からの要請がないと動けないという問題があり、自衛隊の出動要請に関して法的に見直しがあったことを覚えています。

今回の新事実で、少しでも事故の防止に役立てばいいですね。






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