柏レイソルの田中順也が移籍、違約金83億円が話題に! [スポーツ]
柏レイソルの田中順也が移籍、違約金83億円が話題に!
ポルトガル一部リーグのスポルディング・リスボンが、柏レイソルのFW田中順也選手を獲得したと発表しました。
スポルディング・リスボンはポルトガルでも名門で過去に18回優勝しています。
ルイス・フィーゴやクリスティアーノ・ロナウドなど、ポルトガルを代表する選手も所属していました。
今季はリーグ2位の成績で、欧州チャンピオンズリーグへの出場も決定しています。
契約内容は5年契約、他クラブへ移籍するするときの違約金が日本円で83億円。
この高額な違約金にヨーロッパでは話題になっています。
スポルディング・リスボンが柏レイソルに払った移籍金は7000万円と報道されています。
83億円となると、その金額の119倍。
これにヨーロッパ各国のメディアが反応し、『そもそも田中って誰だ?』という見出しでこのニュースを取り上げています。
ヨーロッパでは日本通でさえ知らない選手だと揶揄しているそうです。
年俸は今のところ報道はされていませんが、5年契約となれば期待されているとも言えます。
しかしスポルディング・リスボンの高額設定は昔から有名らしく、まだあまり有名ではない選手を引っ張ってきて、他クラブへの移籍で契約解除金を貰う事は何度かしているそうです。
田中順也選手にとっては、5年契約で高額な契約解除金がついているとなれば、他チームへの移籍が難しくなりますね。
柏レイソルに入団が決まった時、決めた理由は?の問いに、『柏レイソルからしかオファーがなかった」と答えた田中選手。
これを機会に、あのしなやかな左足のシュートをバンバン決めてもらって、83億円払ってでもすぐに欲しいというチームが出てきてくれることを期待したいです。
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